相性心理学講座

 

よい組み合わせ、悪い組み合わせ

トーマン教授は、分析の結果、結婚の相性には、よい組合せと悪い組合せがあることに気がつきました。

 


よい組み合わせ

 

 


悪い組み合わせ

 

以上は、典型的な組合せから見た相性です。これから結婚する人は、この相性も参考にして下さい。

末っ子同士の結婚は、特に、破綻するケースが多いという統計も出ています。ところが、つき合っている時点では、楽しくてしょうがないのがこの2人です。恋愛中はよいのですが、結婚という現実の世界に入ると、かまってもらうのが好きなのに、かまってもらえなかったり、双方のわがままが出たりして、お互いに居心地が悪くなることがあるからです。

長男・長女の場合は、家の中に、船頭が2人いることになります。自分の思いどおりにやらないと気がすまないのが長男・長女の特質です。

すでに結婚している場合は、時によって、どちらかが姉役・兄役になったり、妹役や弟役を演ずる必要があります。それができれば、よいカップルでいることができます。

 


 

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