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メニエール病について[1]  /  今後の航空事情について[2]  /  身体検査[1]  /  側湾症について[1]  /  脊椎湾曲症[1]  /  勤務先[2]  /  通知の方法[2]  /  職歴について(以前に相談...[4]  /  裸眼視力[4]  /  健康診断について[1]  /  

メニエール病について
 N  - 10/11/13(土) 21:15 -

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   私は小さい時からずっとCAに憧れており、将来は絶対にCAになりたいと思ってきました。
しかし、最近医者にメニエール病であると診断されました。
これからCAになるためにいろいろなことを学び、身につけていこうと
思っていた矢先のことで戸惑いを隠せません。
メニエール病をもっているものはやはりCAになることはできないのでしょうか。
よろしくお願いします。

Re:メニエール病について
 スチュワーデス塾 E-MAIL  - 10/11/14(日) 0:02 -

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   ▼Nさん:

メニエール病は、目がぐるぐる回って吐き気がしたり、頭痛がしたり、耳鳴りや難聴の症状が出る病気ですね。数時間で元に戻るときも、何日も続いてしまうときもあります。これらの症状は、メニエール病でない場合にも出てきます。

塾長は、完全に目が回ってしまったことが2回あります。一回目は、CA管理の仕事をしていたときです。いろいろなトラブルが重なり、その解決で目がまわるほど忙しい状態でした。デスクワークをしていたら、急に目がまわってしまい病院に運ばれました。2回目は、乗務の合間に、滞在先で調子に乗って遊びすぎて、身体が疲労困憊してしまったときです。滞在先のホテルで、翌日起きたら、天井がくるくるまわっていました。とても動ける状態でなかったので、やはり病院に運んでもらいました。2回とも、病院では、体のバランスを整える点滴を打ってもらい、3,4時間ベッドにいたら元に戻りました。メニエール病かもしれないということで、後日、精密検査を受けてみましたが、一過性のめまいとの診断でした。

あなたは、めまいの症状が続いたので病院で精密検査をしてもらった結果、メニエール病だと診断されたのですね。一過性のめまいではないのですね。メニエールにしても、他のめまいにしても、ストレスが多いに関係していると言われています。そして、天候による気圧の変化なども発症に関わることがあります。

CAの仕事は、寝不足、深夜乗務、時差、離着陸時の気圧の変化、旅客対応などでストレスがかかります。メニエールを抱えている場合は、就活に際して、治しておくとよいでしょう。乗務中に、目がまわってしまっては、機内サービスで支障をきたすことになってしまいます。

大手航空会社のCA採用試験時に行われる身体検査では、長い棒の先に頭をつけてぐるぐる回る検査のように、三半規管をはじめとする内耳機能に異常がないかも調べることがあります。メニエール病の方は、ここでひっかかってしまいます。

メニエール病は、慢性化してしまうとなかなか治りません。あなたはまだ若いですから、初期の段階だと思います。早いうちに治療をしてしっかり治してください。

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今後の航空事情について
 ゆり  - 10/11/6(土) 18:04 -

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   こんにちは!
CAを目指している現在大学一年生のものです。

実は私にはもう一つ夢があり小学校教師になるのが夢でした。
しかしCAの夢も諦めきれず、現在は外国語関係の学部に所属しています。

でも今の日本の航空企業の不況さに
不安な気持ちでいっぱいです。

教授も授業中などに「今航空会社に勤めたいってやつは…だめだ」
みたいな諦めのセリフをズバズバといいます。

私はそのためにこの学部に入ったのに…
不安と残念な気持ちがつのっていくばかりです。

就活まであと少し時間はありますが
これから日本の航空企業の上昇は望めるのでしょうか…
もう目指しても意味はないのでしょうか…

アドバイスよろしくお願いします。

Re:今後の航空事情について
 スチュワーデス塾 E-MAIL  - 10/11/7(日) 3:04 -

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   ▼ゆりさん:

航空業界というのは、日本経済と密接な関係にあります。日本の景気がよくなると、旅客数も増え利益があがります。一方、景気が悪くなると、企業は出張を減らしますし、一般の人たちは観光旅行を控えるようになります。景気というのは5〜10年のサイクルで循環します。

リーマンショックで、世界経済は100年に一度の大不況に陥りました。輸出中心の日本企業は、どこも経営が厳しくなりました。リストラ、給料減少、ボーナス減額などが行なわれました。給料が減れば、人々は節約しようとして、物を買わなくなります。物を売っている人たちも収入が減ります。そして、どんどんお金が動かなくなり、物価が下がり、景気が低迷します。

2008年、2009年は、航空業界もリーマンショックのあおりを受けて、経営がとても厳しくなりました。実は、2001年から2003年にかけても、航空業界にとってとても厳しい時代でした。ニューヨークテロがあったり、SAASという伝染病が発生したり、鳥インフルエンザが蔓延した影響で、海外旅行に行く人がいなくなるくらい旅客が減少したためです。SAASのときは、400人乗りのジャンボジェットに30名くらいしか搭乗客がいなかったフライトもありました。いずれの場合も、その前の数年は、とても景気がよい状態でした。小泉首相は、2001〜2003年の不況の建て直しを図りました。そのお陰で、2005〜2007年にかけては、日本経済もよくなり、旅行客も増加しました。もっと旅客が増えるだろうと、航空会社は人員を増やしたり、便数を増やしたりしました。CAの採用数も増やしました。そして、準備をしたとたんに、リーマンショックに見舞われました。旅客数の減少で、収入より支出のほうが大きくなり、経営が赤字となりました。一般企業も同じ状態でした。どの企業も経営が厳しくなりました。リストラ、経費削減、効率経営で企業の建て直しを図ってきました。

2010年に入ってからも、景況感はよくない状態が続いています。それでも、利益を計上する会社が少しずつ増えてきています。それとともに、航空旅客数も回復の兆しが出てきています。670万人まで減少していた訪日外国人数も、過去一番多かった年の850万人まで回復しそうです。特に、アジア経済が好調になってきています。1540万人まで減っていた日本人の海外旅客数も100万人以上増える見込みです。リーマンショック前の状態に戻るかもしれません。

観光庁は、日本の観光立国をめざし、訪日外国人数を2000万人まで増やす計画を立てています。羽田空港の国際線定期便就航も、その受け入れ準備の一つとなっています。また、世界経済に重大な影響を与えるような事件が起きないかぎり、この先、航空業界の経営状態は少しずつよくなり、忙しくなっていきます。JALもいずれ復活することでしょう。スカイマークのような独立系の航空会社も、もっともっと伸びていくでしょう。いずれ国際線にも進出していくと予想しています。

大学の教授は、学生たちを航空業界に送り出すことについて、躊躇しているところがあります。たしかに、今年は、航空業界にとってJALの会社更生法申請など、暗いニュースばかりでした。また、JALのみならず、航空業界は、国内外航空会社との競争にさらされています。現時点での状況だけをみれば、教授の言っているとおりです。CAの世界も、給料面も含め勤務環境がきびしくなっているのは事実です。これは、航空業界だけでなく、一般企業も同じ状況です。給料はなかなか伸びないだけでなく、出張手当は削られ、サービス残業が増加し、住宅手当が削減されたりしています。ちなみに、教授に、航空業界がダメであれば、将来的にも、よい給料が期待できて、安定して長く勤められるおすすめの業界や会社を聞いてみてください。

CAの世界が華やかだったのは、バブル時代までです。ここでもう一度、CAになる目的を考えてみてください。CAになって世界を見てみたい、多くの人々にサービスしたい、英語を使った仕事をしたいと考えているのであれば、その目的は、まだまだかなえられます。かっこいいとか、華やかだからとか、男性にもてるとかがCAになりたい動機でしたら、あまりおすすめしません。これからは、本当にこの仕事が好きでないと務まらないからです。

あなたが就活を行なう頃には、航空業界は忙しくなっています。

Re:今後の航空事情について
 ゆり  - 10/11/9(火) 19:07 -

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   塾さんからのコメントでやる気と元気と希望湧いてきました。
なんでもその時になってみないとわからないですよね。

やっぱりCAになって世界を見て色々な国の人とコミュニケーションとって…
っていう夢は変わらないです。

最後の学生時代…夢かなえて見せます。
またこのHPにお世話になることあるかもしれませんが
その時は宜しくお願いします。

ありがとうございました。

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身体検査
 kity E-MAIL  - 10/11/6(土) 15:15 -

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   こんにちは。
先日は、身体検査について見て頂ける病院を教えて下さりありがとうございました。早速病院に問い合わせてみましたが、航空身体検査はパイロットが受けるものなので、CA希望者の診断はできかねるとのことでした。

航空身体検査を指定機関ですべきなのでしょうか?

アドバイスを頂けると幸いです。

Re:身体検査
 スチュワーデス塾 E-MAIL  - 10/11/6(土) 15:37 -

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   ▼kityさん:

「航空身体検査」の受診について病院に問合わせをすれば、あなたの言っているとおりパイロットが対象になります。パイロットの場合は、飛行中に倒れられると困りますので、整形外科系よりも、脳波とか心電図とか血管とか内臓系が重視されます。耳鼻科系のようにパイロットとCAに共通するものもありますが、検査内容が基本的に違います。

あなたの場合は、航空医学に精通した病院で、整形外科と耳鼻科を受診すればよいと思います。CA受験を控えていることを伝え、相談してみるとよいです。CA採用試験の健康診断では、こららの大学病院から派遣された医師が医学的な判定を下しています。

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側湾症について
 rara  - 10/10/24(日) 11:19 -

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   私も側湾症持ちで客室乗務員を目指しております。
これまでにANA・シンガポール・エミレーツの健康診断で不採用となってしまいました。
首骨、腰骨はまっすぐなので、お医者様からは何の問題はないと言われています。しかし、どこを受けても側湾が原因で不採用という結果になってしまいます。
ヨーロッパ・アメリカ系ならば医学の進歩で採用してくれるかもしれないと聞いたのですが、側湾もちならあまり関係ないのでしょうか?

Re:側湾症について
 スチュワーデス塾 E-MAIL  - 10/10/25(月) 3:23 -

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   ▼raraさん:

首骨、腰骨は異常なしで、背骨が曲がっている背柱側湾症のようですね。3社の健康診断でひっかかってしまったということは、航空機乗務に支障がある程の側湾症と言えるかもしれません。

そこまでいくと、整形の専門家ではありませんので、くわしいことは整形外科に相談していただいたらよいでしょう。

受験敗退の原因が、あきらかに側湾症によるものでしたら、治療を行い、症状を改善させる必要があります。医学が進歩しても、航空会社は、側湾症を抱えている人と正常な人がいましたら、正常な人を採用してしまいます。

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脊椎湾曲症
 そよ  - 10/10/18(月) 20:07 -

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   私は脊椎湾曲症で背骨が少し曲がっています。
日常生活にも全く問題ありませんし、
小さいころから父の仕事の都合で飛行機にたくさん乗ってきましたが、
支障はありません。

しかし要項には
「航空機乗務に際し、必要な体力を有し、呼吸器・循環器・耳鼻咽喉・眼球・腰椎等に支障がないこと」
と書いてあります。
体育も得意で身長も166cmあります。
視力は悪いですがコンタクトをすれば1.0以上は見えます。

脊椎湾曲症のせいで審査が不利になることはありますか?

Re:脊椎湾曲症
 スチュワーデス塾 E-MAIL  - 10/10/19(火) 0:33 -

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   ▼そよさん:

実は、塾長も、背骨が少し湾曲しています。採用試験を受けたのは、何十年も前のことですから、当時は、健康診断での検査もきびしくなく、入社することができました。

乗務を始めて何年も経ったある時、首を痛めて、その治療のためカイロプラクティックに通院しました。そのとき、院長に、「あなた、写真を撮られるとき、写真屋さんから、首をまっすぐするように言われるでしょう。それに長く立っていると腰が痛くなりませんか」。確かにそうでした。いつも写真屋さんに注意されていましたし、乗務が終わると、腰が痛くなることが度々ありました。院長によると、それは背骨が曲がっているからだそうです。自分の背骨が曲がっているのを初めて知りました。

飛行機が大型化し、性能もよくなって長時間飛べるようになると、長時間乗務が多くなりました。国内線でも、一日に3便も4便も乗務していました。そこで、腰痛で悩むCAが増えてきました。中には、椎間板がダメになり、手術を受けなければならないCAもいました。ギッグリ腰を起こして、車椅子で運ばれるCAもいました。

そのため、航空会社は、採用試験の健康診断時に、整形外科関連の検査をしっかりするようになりました。脊椎湾曲症とか側湾症の症状がある場合、腰痛になる確率が高いからです。また、肺機能低下とか、内蔵機能にも影響があると言われいます。

湾曲しているとすべてダメということではありません。程度によります。また、その判定基準は、航空会社によって違います。国内では、ANA系に比べ、JAL系航空会社はきびしいと言えます。外資や国内独立系は、JAL、ANAに比べ、さらにきびしくありません。これらの会社は、腰痛で飛べなくなると、すぐに雇用契約を解除します。その後は、ご自身が腰痛を抱えて苦しむことになります。

背骨の側湾や歪曲は、整形外科、カイロプラクティック、整骨院などで治療をすると、正常になることがあります。CA受験に際しては、正常な状態にして臨むとよいです。

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勤務先
 A  - 10/10/15(金) 8:37 -

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   塾長様

こんにちは。
今回、ANA最終で敗退した者です。
一次から健康診断まで、ほぼ納得のいく内容でしたので
今回、不合格になり本当に落ち込んでおります。
最終選考にいらっしゃった方は、どなたも素敵な方ばかりでしたので
仕方がないのかもしれませんが・・・。

選考過程では特に不合格の理由が思いつかず、
唯一心配だったのが、現在の勤務先です。
私は今、居酒屋でアルバイトをしているのですが
その旨を履歴書にそのまま記載しました。
(名前を聞けばわかるような有名なチェーン店等ではありませんが、
インターネットで検索すればすぐに出てきます。)
友人の伝手でそちらに勤務する事になったのですが、
CA受験を続けるためにシフトの調節が取りやすく
出勤にも便利で出来れば今後も続けたいと思っています。

やはり、ANAのような大手の企業は、内定者の勤務先など
軽度の身辺調査を事前に行うのでしょうか?
内定を勝ち取るためには転職した方がいいのでしょうか?

アドバイスをよろしくお願い致します。

Re:勤務先
 スチュワーデス塾 E-MAIL  - 10/10/16(土) 2:23 -

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   ▼Aさん:

最終試験に残るのは、誰がCAになってもよい方ばかりです。別の見方をすると、それだけ競争が激しくなるのが最終試験です。最終試験に残るのは、採用予定人数の2倍から3倍の人数の方々です。これだけをみても、内定を取れるのは3人もしくは2人に一人の割合となります。最終面接の後に、それまでの面接の評価、英語試験、筆記試験の成績を総合的に数値化して順位付けを行ないます。そして、今回は、150番目までの方に内定を出しているはずです。これが基本的なやり方です。

最終試験で敗退してとても気落ちしていると思います。何がいけなかったのか自分なりに振り返っていることでしょう。敗退の本当の理由は、採用担当者しか分かりません。意外と、ご本人が思っていることと違うことがあります。健康診断でひっかかっている人もけっこういます。面接での評価は高いのだが、筆記や英語が弱かったということもあります。

その期間にもよりますが、居酒屋でアルバイトしていたという理由だけで採用しないということはないでしょう。履歴書には、それまでのあなたの歴史も書かれていますので、それらと総合順位を総合的に判断して決定しているはずです。

CAの採用試験では、「適正」「知識・教養」「語学」「健康」の4点で、まんべんなく評価を得ることが必要となります。また、最近のANAは、国際線拡大を進めていますので、以前より、語学力も重視しています。

内定をとるためには転職したほうがよいのかとのことですが、これも、あなたの履歴書に書かかれてあるすべてのことを見てみないと、なんとも言えないところがあります。

Re:勤務先
 A  - 10/10/18(月) 12:46 -

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   ▼スチュワーデス塾さん:

ご丁寧なお返事ありがとうございました。
これまでの経歴は特に思い当たるような点はありませんし
今回の不合格は自身の力量不足だと思います。
今後の募集に向け、努力していきます。
ありがとうございました。

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通知の方法
 ほのか  - 10/10/14(木) 10:03 -

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   すみません、今すごい心配していることがありまして、
カタールとルフトハンザ航空に応募したのですが
もし一次が通った場合は全てメールでの通知ですか?
パソコンのアドレスを書いたのですが
アンダーバー _
があり、すこしややこしいアドレスです。
もし、読みまちがえてメールが送れない場合はその時点で
もう終わりですよね?

返事お待ちしております。

Re:通知の方法
 スチュワーデス塾 E-MAIL  - 10/10/14(木) 11:49 -

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   ▼ほのかさん:

最近の傾向として、航空会社の採用試験では、応募者への連絡はメールで行うようになっています。航空会社側は、本人が記入したアドレスへ連絡を入れますので、あなたが応募時に提出したアドレスに記入間違いがないかぎりだいじょうぶです。

また、提出されたアドレスへメールしても、メールが宛名不明で返ってくれば、アドレスを再確認して再送するか、もしくは別の連絡方法をとるはずです。

Re:通知の方法
 [名前なし]  - 10/10/15(金) 1:52 -

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   どうもありがとうございました :)!!
アドレスを確実に明記しなかった自分がわるいですよね、

以後気をつけます。

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職歴について(以前に相談した者です)
 とも  - 10/10/7(木) 19:34 -

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   ▼スチュワーデス塾さん:
>▼ともさん:
>
>採用側企業は、応募者の履歴書を見て、その方がどのような知識や教養を身につけているかを学歴欄から読み取ろうとします。そして、一般企業の場合は、職歴欄からは、その実務経験を見て、自社が求める実務能力を備えているか確認しています。CA採用の場合は、どのような会社で、どのくらいの期間勤めていたのかを見ています。転職歴が多い場合は、いままでの転職理由を探ろうとします。なぜなら、転職回数が多い人は、採用しても、仕事についていけなかったり、辛抱が足りなかったりして、すぐに辞めてしまう可能性があるからです。
>
>このようなことを理解しながら履歴書を作成するとよいです。1ヶ月程度しか勤務せずに辞めてしまった場合は、職歴と呼ぶのはどうでしょう。その仕事について何も身につけないまま辞めてしまった状態にあると思います。

随分まえになってしましますが、職歴について質問したものです。
お返事ありがとうございました。

内容を読みまして、1か月の職歴はESや履歴書に書かなくても問題ないという解釈をしたのですが、どうでしょうか?確かに1か月の就業では何も身につけないまま辞めてしまった状態だと思います。もし書かなくて、仮に内定した会社に保険や年金の手続きをした際分かってしまうと思うのですが・・・。経歴詐欺にはならないのでしょうか?

Re:職歴について(以前に相談した者です)
 スチュワーデス塾 E-MAIL  - 10/10/7(木) 22:53 -

引用なし
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   ▼ともさん:

CAの場合、職歴については、応募者がどのような職務経験を持っているか、おおよそのことを見ていますが、あまり細かいことは気にしていません。職と職の間の空白期間が長いと、その間、何をしていたのか聞かれることはあります。

職歴欄に書いてある前職の会社名が違っていたり、学歴が違っていましたら、後刻、問題になります。1か月程度の職務期間を書いていなかったからと言って、問題になることはほとんどありません。

以上は、一般論です。最終的には、履歴書に書いてあるあなたの職歴、その他の事項についてすべてを見て判断する必要があります。これだったら、1か月程度の職歴を書かなくてよい、もしくは、書いたほうがよいとアドバイスできます。同じ問題でも、人によって違うことがあります。


>>採用側企業は、応募者の履歴書を見て、その方がどのような知識や教養を身につけているかを学歴欄から読み取ろうとします。そして、一般企業の場合は、職歴欄からは、その実務経験を見て、自社が求める実務能力を備えているか確認しています。CA採用の場合は、どのような会社で、どのくらいの期間勤めていたのかを見ています。転職歴が多い場合は、いままでの転職理由を探ろうとします。なぜなら、転職回数が多い人は、採用しても、仕事についていけなかったり、辛抱が足りなかったりして、すぐに辞めてしまう可能性があるからです。
>>
>>このようなことを理解しながら履歴書を作成するとよいです。1ヶ月程度しか勤務せずに辞めてしまった場合は、職歴と呼ぶのはどうでしょう。その仕事について何も身につけないまま辞めてしまった状態にあると思います。
>
>随分まえになってしましますが、職歴について質問したものです。
>お返事ありがとうございました。
>
>内容を読みまして、1か月の職歴はESや履歴書に書かなくても問題ないという解釈をしたのですが、どうでしょうか?確かに1か月の就業では何も身につけないまま辞めてしまった状態だと思います。もし書かなくて、仮に内定した会社に保険や年金の手続きをした際分かってしまうと思うのですが・・・。経歴詐欺にはならないのでしょうか?

Re:職歴について(以前に相談した者です)
 とも  - 10/10/8(金) 0:23 -

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   早速のお返事ありがとうございます。そうなんですね。
塾長様に詳しい職務経歴など見て頂いてアドバイス受けることは可能でしょうか?

▼スチュワーデス塾さん:
>▼ともさん:
>
>CAの場合、職歴については、応募者がどのような職務経験を持っているか、おおよそのことを見ていますが、あまり細かいことは気にしていません。職と職の間の空白期間が長いと、その間、何をしていたのか聞かれることはあります。
>
>職歴欄に書いてある前職の会社名が違っていたり、学歴が違っていましたら、後刻、問題になります。1か月程度の職務期間を書いていなかったからと言って、問題になることはほとんどありません。
>
>以上は、一般論です。最終的には、履歴書に書いてあるあなたの職歴、その他の事項についてすべてを見て判断する必要があります。これだったら、1か月程度の職歴を書かなくてよい、もしくは、書いたほうがよいとアドバイスできます。同じ問題でも、人によって違うことがあります。
>
>
>>>採用側企業は、応募者の履歴書を見て、その方がどのような知識や教養を身につけているかを学歴欄から読み取ろうとします。そして、一般企業の場合は、職歴欄からは、その実務経験を見て、自社が求める実務能力を備えているか確認しています。CA採用の場合は、どのような会社で、どのくらいの期間勤めていたのかを見ています。転職歴が多い場合は、いままでの転職理由を探ろうとします。なぜなら、転職回数が多い人は、採用しても、仕事についていけなかったり、辛抱が足りなかったりして、すぐに辞めてしまう可能性があるからです。
>>>
>>>このようなことを理解しながら履歴書を作成するとよいです。1ヶ月程度しか勤務せずに辞めてしまった場合は、職歴と呼ぶのはどうでしょう。その仕事について何も身につけないまま辞めてしまった状態にあると思います。
>>
>>随分まえになってしましますが、職歴について質問したものです。
>>お返事ありがとうございました。
>>
>>内容を読みまして、1か月の職歴はESや履歴書に書かなくても問題ないという解釈をしたのですが、どうでしょうか?確かに1か月の就業では何も身につけないまま辞めてしまった状態だと思います。もし書かなくて、仮に内定した会社に保険や年金の手続きをした際分かってしまうと思うのですが・・・。経歴詐欺にはならないのでしょうか?

Re:職歴について(以前に相談した者です)
 スチュワーデス塾 E-MAIL  - 10/10/8(金) 13:52 -

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   ▼ともさん:

当塾では、ESの添削を行う添削会員、会員サロンで直接お会いしてアドバイスするサロン会員制度を設けています。すべて実費で行っています。当該会員になると、CA受験のたびに、希望があればアドバイスしています。詳細は会員コーナーに掲載しています。少しお金がかかりますので、あくまで希望する方のみに利用していただいています。

Re:職歴について(以前に相談した者です)
 とも  - 10/10/8(金) 19:56 -

引用なし
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   ありがとうございます。会員コーナーで確認しました。また後ほど指定のメールアドレスにご連絡します。

▼スチュワーデス塾さん:
>▼ともさん:
>
>当塾では、ESの添削を行う添削会員、会員サロンで直接お会いしてアドバイスするサロン会員制度を設けています。すべて実費で行っています。当該会員になると、CA受験のたびに、希望があればアドバイスしています。詳細は会員コーナーに掲載しています。少しお金がかかりますので、あくまで希望する方のみに利用していただいています。

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裸眼視力
 At  - 10/9/19(日) 10:36 -

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   塾長様

ただいま、A社の最終選考結果待ちの者です。

数年前まで、矯正視力1.0以上と共に裸眼の視力規定もあったような気がするのですが、
近年はなくなったのでしょうか?
それとも、公にされていないだけで、一応規定はあるのでしょうか?
知人から紹介された航空医学の規定では裸眼0.7以上となっていますが
これはパイロットのみに適用されるのでしょうか?

もし、ご存知でしたらお応え頂けると幸いです。

Re:裸眼視力
 スチュワーデス塾 E-MAIL  - 10/9/19(日) 23:51 -

引用なし
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   ▼Atさん:

手元に、最近10年間の募集要領があります。確認してみましたが、視力については、この10年、矯正視力が1.0以上あればよいことになっています。裸眼視力についての記載はありません。また、当塾から同社CAに内定した方たちからも、裸眼視力についての話を聞いたことはありません。パイロットは一定以上の裸眼視力が求められますが、CAの場合は、矯正視力が1.0以上あればよいです。

ただし、「航空機乗務に際し、必要な体力を有し、呼吸器・循環器・耳鼻咽喉・眼球・腰椎等に支障がないこと」という応募条件もあります。そこには、眼球についての記載がありますので注意してください。

Re:裸眼視力
 At  - 10/9/21(火) 22:10 -

引用なし
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   ▼スチュワーデス塾さん:

ご返答ありがとうございました。
そうなのですね。
安心いたしました。

あと、もうひとつ気になった事があるのですが、
「平衡感覚」は何を見るために行われるのでしょうか?
耳鼻咽喉の一環として行われているようですが、
もし、輪からはみ出したり、バランスを崩したりした場合
それだけで不合格になるのでしょうか?
便乗で申し訳ありません。


>▼Atさん:
>
>手元に、最近10年間の募集要領があります。確認してみましたが、視力については、この10年、矯正視力が1.0以上あればよいことになっています。裸眼視力についての記載はありません。また、当塾から同社CAに内定した方たちからも、裸眼視力についての話を聞いたことはありません。パイロットは一定以上の裸眼視力が求められますが、CAの場合は、矯正視力が1.0以上あればよいです。
>
>ただし、「航空機乗務に際し、必要な体力を有し、呼吸器・循環器・耳鼻咽喉・眼球・腰椎等に支障がないこと」という応募条件もあります。そこには、眼球についての記載がありますので注意してください。

Re:平衡感覚
 スチュワーデス塾 E-MAIL  - 10/9/22(水) 0:48 -

引用なし
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   ▼Atさん:

航行中の飛行機は、重力に逆らって空中を猛烈なスピードで移動しています。機内は、与圧されているため、地上に比べ、空気が少し薄く0.8気圧となっています。飛行機は離陸すると、15分くらいかけて、高度10,000mまでどんどん上昇をしていきます。反対に、着陸時は、30分くらいかけて高度を下げていきます。途中、天候が悪いと揺れます。揺れると、上下左右に体が振られます。客室乗務員は、そのような環境で仕事をします。

三半規管が弱い人は、平衡感覚を保つのが大変です。上下左右の運動が起こると、目が回ってしまったり、気持ちが悪くなってしまいます。飛行機の場合は空酔いを起こします。遊園地のジェットコースターはそれの激しいものです。急激な上下左右の運動で三半規管がついていけなくなります。

CAになって、新人のころ、離着陸時や乗務中に気持ちが悪くなって、サービス中にトイレに駆け込んだという話はよくあります。そういう環境に慣れていないためです。この経験を何回が繰り返しているうちに、たいていのCAは、どんなに揺れても、空酔いを起こすことはなくなります。それでも、体調が悪かったり、睡眠不足ですと、ベテランでも酔うことはありますが…。

CAが、サービス中に、揺れたからといって、いちいち空酔いを起こしていましたら、仕事になりません。それ以上に、空酔いを起こしている旅客の世話をしなければなりません。

目をつぶってぐるぐる回って、そのあと、1直線に歩けるかどうかなどの平衡感覚の検査は、以上のような観点から行われています。誰でも、そのあとは、グラグラするものです。検査では、それからの回復力の程度を確認しています。輪からどの程度はみ出したらダメとか、どのくらいの間、バランスを崩していたらダメとかは、航空会社によって違います。日常生活で、あまり運転がうまくない人の運転で、後部座席に座っていても平気でしたらだいじょうぶです。

Re:平衡感覚
 At  - 10/9/22(水) 21:57 -

引用なし
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   ▼スチュワーデス塾さん:
丁寧なご回答ありがとうございました。
今後の参考にさせて頂きます。
日常生活では問題ない事も、機内で働くとなると、また違ってくるのですね。
厳しい検査にパス出来るよう、日頃から体調管理を気をつけます。
本当にありがとうございました。

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健康診断について
 kity E-MAIL  - 10/9/3(金) 9:40 -

引用なし
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   こんにちは、私は外資系客室乗務員を目指しております。
今とても不安なことがあります。
健康診断です。
私は日本で普通に受けた健康診断では正常なのですが
心配なのは腰と、鼻です。

腰のレントゲンでは、一般の健康診断ではOKな範囲で
背骨が曲がっていました。

鼻も、一般的にはOKな範囲で鼻中核が曲がっていると言われました(結構曲がっているそうです。)

航空会社の規定が分かる病院も自分で調べましたが、
どこで見てもらえるのかどうしても見つかりません。

アドバイスを頂けると幸いです。

Re:健康診断について
 スチュワーデス塾 E-MAIL  - 10/9/3(金) 18:15 -

引用なし
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   ▼kityさん:

日本の大手航空会社の産業医の多くは、慈恵医大から派遣されて来ています。ここは航空医学について研究が盛んな医大だと言えます。慈恵医大出身の耳鼻科医は、航空医学についてよく知っている方が多いです。整形外科医の先生方も、CAたちの腰痛問題についてよく知っています。近くの病院に慈恵医大出身の耳鼻科医や整形外科医がいましたら、相談してみるとよいです。直接、慈恵医大で診断してもらう方法もあります。

写真館などで撮影するとき、写真屋さんに、頭をまっすぐにしてくださいとか、少し右に曲げてくださいと言われる人がいます。そのような人は、たいてい背骨が曲がっているため、頭が左右に傾き加減になっています。塾長自身もそうでした。許容範囲以内でしたので、健康診断にもパスしましたが、長時間乗務のあとは、けっこう腰にきていました。一晩寝れば、回復しましたので最後まで乗務を続けることができました。腰の疲労回復がうまくいかない人は、ギックリ腰になったり、ヘルニアになって、最悪の場合は、入院・手術を受けた人も何人も見てきました。

鼻中隔湾曲も程度によりますが、この症状がある人は、基本的に、気圧の変化の中で仕事をするは避けたほうがよいでしょう。もしくは、受験前に手術して鼻の中の骨を少し削っておくと、気圧の変化に耐えることができます。鼻中隔が曲がっていると、口の中と内耳を結んでいる耳管を圧迫してしまい、内耳にうまく空気が送れなくなるからです。うまく空気を送れないと、離着陸時に外耳側の気圧と、内耳側の気圧に差異が出て、鼓膜を圧迫してしまいます。それがあまりひどいと航空性中耳炎となります。耳管自体が細い耳管狭窄の場合も、航空性中耳炎になりやすいと言えます。

背骨が曲がっている場合は、整形外科に相談したり、整骨院やカイロプラクティックなどで、早めに治療を受けておけば、症状が軽くなることがあります。

外資航空会社は、中には厳しい航空会社があるかもしれませんが、一般的に、健康診断は、国内大手航空会社に比べ、きびしくありません。体調を崩し、乗務ができなくなれば、契約を解除できるからです。CAたちも、そのことを知っていますので、その場合は、乗務をあきらめるケースが多いようです。

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