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▼ゆうさん：
外資系航空会社が、日本人CAに求めているのは、「よき日本人であること」と「本国人乗務員とｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝがとれること」です。さらにいえば、接客の実務経験がある人や海外で生活ができそうな人も喜ばれます。
外資系も日系航空会社も、CA受験に際して、どの学科を専攻していると有利というものはありません。大学での勉強をやりこなせるだけのｶﾞｯﾂがあることが大切です。ｷｬﾋﾞﾝｱﾃﾝﾀﾞﾝﾄ向けの学科で学んだからといって有利になることはありません。これは実務経験とは言えません。したがって、学科にこだわる必要はありません。むしろ、大学では、長い人生に役立つことを学んでおくとよいです。あなたの当初考えていたﾌﾟﾗﾝでよろしいのではないでしょうか。
日本の企業は、基本的には、日本の大学・短大出身者をﾀｰｹﾞｯﾄに採用試験を行なっているようなところがあります。採用試験時期にしても、一般常識の筆記試験にしても、そのようになっています。その点では、海外で学んでいる方にとっては大変だと思います。反面、ANAもJALも語学力に力を入れているところがありますので、その点では、しっかり英語をﾏｽﾀｰしておいてください。そして、話す中身を勉強しておいてください。英語が喋れても、中身のない人は仕事で使いものにならないからです。
>こんにちは。初めて質問を投稿させていただきます。 私は高校卒業後に渡米し、今はコミュニティーカレッジの一年生です。私は将来外資系の航空会社に就職したいと思っていて、欧米の英語圏の国の航空会社を希望しています。そこで、在学中の専攻についてお聞きしたいのですが、外資系の会社の場合には在学中の専攻は大きく関りますでしょうか？２年後には、同じくアメリカの４年制大学に編入したいと思っていて、メジャーは、かつてから興味のあったグローバルスタディを希望しています。しかし、キャビンアテンダント用の学科を設けている短大、大学もあり、どちらに進もうか悩んでいます。外資系の会社は実力や経験を重要視すると聞きましたが、そうなるとやはり専門的な勉強のできる大学に進学したほうがいいのでしょうか？ 航空学、コミュニケーション学、旅行学など、たくさんあるメジャーのなか、外資系への就職に特に有利なメジャーはありますか？
>また、国内の航空会社にも興味はあるのですが、海外の大学卒だと不利だということはあるのでしょうか？
>お忙しいとは思いますが、お返事よろしくお願いします。
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- 06/12/28(木) 19:07 -
