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▼AAAさん:
前回のJAL既卒採用では、国内他社や外資航空会社出身の方たちが、1クラス分弱(1クラス20名)採用され、訓練も終わり、飛び始めている頃です。すべてを知っている訳ではありませんが、JAZ新人採用の場合、国内他社航空会社出身の方は数名いるようですが、外資出身の方は、どうでしょう、ほとんど見かけないかもしれません。
JAZ OGスチュワーデス(再雇用客室乗務員)制度は、もともとは、子育てを終った人たちに、扶養控除内の賃金で働ける場所を提供することで導入されました。したがって、年収で100万円いくかいかないかの給料です。
このような経緯から、圧倒的に既婚者が多いようです。中には、独身で乗務している方もいます。それらの人たちは、実家から通っているのでなんとかなったり、副業をしていたりです。ただし、乗務日が固定されていないため、副業を見つけるのに苦労しています。
OGスチュワーデスの採用にあたっては、扶養控除以内の給与で働ける環境にあるかどうかをしっかり確認しています。地方在住者は、通勤の関係でほとんど採用していないようです。OGスチュワーデスは、In-Chargeのタイ人や邦人CAの下でDutyを行なうことになります。あなたより若いCrewがIn-Chargeを取ることがあるかもしれません。その下で平気で働けるような人かどうかも見ています。
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