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▼yukoさん:
アメリカの大学で勉強する予定なのですね。大学でのMajorとMinorが不明ですが、アメリカの大学で学ぶのは、アメリカでも通用する人間になるということです。アメリカで通用すれば、他の国でもほぼ通用します。大学で学んだことを活かして国際的に活躍できます。これが学部留学のメリットです。学部留学をする目的をしっかりさせて勉強に励んでください。そして、企業が欲しがっているのは、留学で、身につけたものがある人です。語学ができるようになっただけではダメです。
日本の企業も、最近は、海外とのビジネスなしには成り立たなくなっています。そのため、国際的に活躍できる人材も必要としています。アメリカに進出している日系企業の中には、アメリカの大学を出た日本人を現地採用しているところもあります。
留学のいかんにかかわらず、この人は使えると思えば、企業は採用します。卒業が一年遅れても問題ありません。日本の大学生にも、一浪、二浪して卒業し、就職している人は多くいます。
卒業時期と日本での就活時期のずれはあります。学部留学する以上は、それは覚悟しておく必要があります。そのことを心配しても始まりません。実力をつけて、どこでも通用するようにしておけばよいです。
せっかく学部留学するのですから、アメリカのよいところはいただいてください。日本人のよいところを忘れずにがんばってください。
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