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仕事と家庭の両立
 スチュワーデス塾 E-MAIL  - 02/7/24(水) 17:26 -

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   塾長がいた航空会社には、7000人弱の日本人客室乗務員がいました。加えて1000人弱の外国人乗務員もいました。平均年齢は、35才弱でした。一時、採用を控えており、若い人が入って来なかったため、毎年、平均年齢が上がっていきました。平均年齢が35才弱ということは、20才、30才台が主流ですが、40才、50才台の人もざらにいました。一方、A社は、それより平均年齢が2〜3才若いと聞いています。いずれにしても、女性が仕事を長く続ける傾向にありますので、平均年齢も上がり気味です。

10人のうち約3人は既婚者です。既婚者の3割前後の人は乗務と育児を両立してがんばっています。毎年、300人近くの人が産休もしくは育児休職に入っています。乗務と育児を両立するには、何日も家をあけることがありますので、両親など家族の協力が必要です。子供を育てる環境が整わないため、やむなく離職する方もいました。

40才台になると、多くの人は、先任客室乗務員になり、客室サービスの責任者として乗務します。また、自分のグループを持ち、グループ員の育成やサービス品質の管理も行います。このような仕事についている方が、500人弱いました。人の上に立つわけですから、それなりの能力がない人は、従来どおり一般職乗務員として乗務しています。先任客室乗務員にも、子育てと両立して乗務をしている方が多くいました。さらに、部下を60〜70人を持つ女性管理職乗務員もいました。先任客室乗務員や管理職乗務員の仕事は、塾長がいた会社では、従来、男性乗務員が行っていましたが、女性に入れ替わっています。ここ2〜3年で、ほとんど女性になるようです。
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仕事と家庭の両立 スチュワーデス塾 02/7/24(水) 17:26
┗ CAについて。。。 masumi 02/8/7(水) 15:39

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