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▼頼子さん:
当質問コーナーの運営は、現役スタッフで行っています。質問にはすべて回答するよう努力しています。乗務に出ている場合は、回答に時間がかかることがありますので、ご承知おきください。
さて、質問の件ですが、特に、ハワイ、グアムなど観光路線の機内では、脳障害などハンディキャップを抱えた子供づれのお客様を、とても多く見かけます。どの航空会社も、それらのお客様の旅行をサポートする体制づくりに力を入れています。JALのHPでは、「サービス一覧」→「プライオリティゲストサポート」、ANAでは、「お手伝いが必要なお客様へ」というコーナーがありますので参考にしてください。国内線各社でも同様のサービスを行っています。機内設備面での研究も行っています。
障害児介入の勉強をしているのですね。その研究と実践から、それらの方たちの空の旅のお手伝いをしたいというのは、あなたの志望動機として書くことができます。また、それらの方たちへの対応能力があることは、あなたの自己PRにつながります。これからの航空会社にとって、こららの知識と実践を備えた方は、望まれる人材になり得ます。ぜひアピールされてはいかがですか。
ただ、客室系は、総合職ですので、総合的な能力が要求されていることは知っているとおりです。幅広い知識の習得を忘れないようにしてください。
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