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▼小雪さん:
最初に、知っていて欲しいことがあります。それは、同じスタイルの英語面接を行う航空会社もあれば、毎年少しずつ面接スタイルを変えている航空会社もある点です。同じスタイルの航空会社でも、面接でトピックにする内容を変えたりしています。そして、そのスタイルとは、面接官と英語で話すスタイル、英文を読ませて英語力を確認するスタイル、Skitをするスタイルなどがあります。面接官と英語で話すスタイルでも、あなた自身のことを聞かれたり、あるトピックについて聞かれたり、いろいろです。外資系の場合は、一般面接が英語と日本語で始まります。
そして、観察しているのは、あなたが、相手の言っていることを理解しているか、そして、自分の意思を、どの程度、英語で相手に伝えることができかという点です。TOEIC 600点程度というのは、自分の意思をある程度英語で伝えることができるレベルです。相手が言っている英語が理解できなければ、自分の意思を伝えることもできません。
あなたが投稿した質問を、20分以内に英語で書ければ、ある程度の英語力があると思います。試しに、英語に訳してみてください。そして、電車に乗っているときも、歩いているときも、1人でお茶しているときも、目に映ったまわりの情景を英語で表現する練習をしておくとよいです。
「今日は、自宅から試験会場までどうやってきましたか」などは、よくある質問です。「家を出る」「電車が発車する」「急行電車」「乗り換える」「歩いて何分」などは、普段から、何と表現するのか意識していないと、面接のときに、どう表現すればよいか困ることがあります。
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