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▼AFさん:
30才、未経験だけを考えると、かなり厳しいところがあります。
ただ、以前に、欧州在住の会員(30才近くの20代後半)が、未経験にもかかわらず、エールフランスに入ったケースがあります。彼女は、フランス人と結婚するためフランスに住んでいました。英語・日本語以外にフランス語も話せました。エールフランスは、自社に役立つ日本人だと判断して採用したのだと思います。基本的に、欧州在住の方が応募する場合は、現地の言葉が話せることを期待されます。同国人CAに交じって、現地語で訓練を受ける場合もあります。l
年齢や経験の有無を心配していてもしょうがありません。考えていても年齢を重ねるだけとなってしまいます。受験してみることです。応募して、書類審査が通らなければ、むずかしいと判断してください。
機内通訳は、アリタリアのように乗務経験が必要な場合もありますし、アエロメヒコのようにスペイン語ができれば、乗務経験を問わない場合もあります。デルタ航空のように、日本ーアメリカ間は機内通訳として乗務し、日本‐アジア間はCAとして飛ぶという会社もあります。機内通訳の給料は、やはり航空会社によって違います。
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