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▼RYURYUさん:
一緒に面接を受けている応募者が、頭が真っ白になり、答えに窮しているときに、声をかけることはよいことかどうかとの質問ですが、どうでしょう。状況によるかもしれませんね。その二人は、面接を待っている間に、お互いがんばろうなどと言い合っていたかもしれません。それで、つい応援したくなったのでしょう。「がんばって!」は、純粋な気持ちから発した言葉だと思います。そのように面接官に映ったとしたら、「余計な発言をした」とか「でしゃばり」だとか、評価することはないでしょう。
答えに窮している人の足を引っ張るための「がんばって!」だったり、自分を強調するためでしたら、それは、面接官が見れば分かります。「がんばって!」と言った人によい印象を持つことはないですね。
たいていの応募者は、面接時に、舞い上がっている他の受験者を応援するだけの気持ちに余裕はないので、あまりそのようなことはしないと思います。しかし、たとえば、一緒に面接を受けている隣の人が、この単語さえ思い出せば、答えがスムーズにいくのにと思って、その単語をそっと教えてあげるなどということはあり得ます。といっても、頭が真っ白になり、舞い上がっている方は、そのように評価されますので、言葉がけをしても、あまり意味がないかもしれません。
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