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▼りんさん:
面接の受け方の基本は、あるがままの自分を見てもらう気持ちで臨むことです。自分をしつけ、高めてきていると思います。その結果を見てもらうのです。自分が持っている以上のものは出せません。ここまで準備をしてきたのですから、自信を持って臨んでください。
面接を受けるにあたって、おしゃれをする必要はありません。身だしなみに注意してください。航空会社も、他の一般企業の面接と見る観点はそれほど変わりはありません。おしゃれは、いろいろなものを身につけていきますが、身だしなみは余計なものを外していきます。面接は、ビジネスの場で行なわれます。ビジネスの場で求められのは身だしなみです。身だしなみは、相手に不快な気持ちを起こさせないことが基本になります。客室乗務員の面接試験会場に行くと、たしかに、華やかな感じがします。それに煽られないようにしてください。
面接官が見たいのは、アクセサリーでも、マニキュアでもなく、受験者本人です。もし面接官の目がアクセサリーなどの方に行ってしまったら、受験は失敗だと思ってください。それらが目立ちすぎるから、目がそちらに行ってしまうのです。そのとき、面接官は、メモに「アクセサリー派手」と記入しているはずです。多少のアクセサリーなどをつけてもよいですが、あくまでさりげなくです。「華やかさ」は一歩間違えると「派手さ」につながります。そして、「派手」と「気品」は違うことを覚えておいてください。面接官は、派手な人を欲しがりません。メイクアップなどについての詳細は、会員コーナーに掲載してありますので参考にしてください。
採用試験内容は、毎年同じとは限りません。採用方針は毎年見直しが行なわれます。筆記試験が、どの段階で実施されてもよいように準備しておいてください。
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