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▼Mariさん:
スクールで使っているテキストは、スクール講師(CA経験者)たちが、あちこちの本を参考にしながら自分たちで作っています。あちこちの本というのは、エチケットやビジネスマナーの本であったり、就職試験のための本であったりします。ある就職セミナーで使っているテキストでは、当塾現役用の「エチケット・マナー講座」の一部をそのまま使っているのを見たことがあります。スクールのテキストは、一般社会常識を受験生用にまとめていると思ってよいです。
本屋さんに行けば、ビジネスマナー、社会人になるための本、就職面接の本など、参考になる本はいくらでも売っています。それらの本は何冊か読んでおいてください。そして、この際は、本にお金をかけることに躊躇しないでください。
礼儀作法の内面を書いている本では、草柳大蔵さんの本がよいです。とても心が豊かになります。
テキストというのは、必要な部分を抽出して作り上げています。作る人は、その部分以外も読んでいますし、より幅広く吸収しています。生徒が読んでいるのは、抽出された部分だけではないでしょうか。テキストに書いてある部分をよりよく理解するために必要なのが参考書なのです。テキストがなくても参考書はいくらでもあります。現役講座の中に、「参考文献コーナー」もあります。それらの本も参考にしながら、本屋さんに行ってください。
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