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▼MARUMIさん:
航空会社のインターンシップでは、空港グランドスタッフ的な仕事や本社部門での仕事などが考えられます。いずれにしても、学生に、社会(企業)での実体験機会を提供しているものです。そこで求められるものは、学生らしさであり、社会に出る準備をしたいという意欲です。
企業インターンシップでは、社会で働くことになります。企業の一員として恥ずかしくない身だしなみが要求されます。このようなセンスの人なら、お客様の前に出しても、オフィス内で他の社員と一緒に仕事をさせても、問題ないと思ってもらえるような服装・髪型がよいでしょう。だからといって、大人の女性を表現する必要はありません。学生ですので、学生らしさが出ていてもよいのです。
企業インターンシップは、学生たちが、在学中に、社会(企業)を体験し、そこで求められているものを知る、もしくは、社会に出る準備ができた学生たちが、卒業する前に、実体験して、その準備が充分であるかを知る目的に作られた制度と理解しておいてください。したがって、インターンシップを終了した後、残りの学生生活をどのように過ごすかが大切になってきます。また、しっかりした目的を持たずインターンシップを行なうと、単なるアルバイトで終わってしまいます。就職に有利だからという理由ではなく、あくまで社会に出るための準備としてこの制度を活用することをおすすめします。
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