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   「努力しても成功するとは限らない。しかし、成功した人は必ず努力している」

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スチュワーデス塾さんへ JK 03/3/12(水) 15:27
┗ Re:スチュワーデス塾さんへ スチュワーデス塾 03/3/13(木) 4:12

スチュワーデス塾さんへ
 JK E-MAIL  - 03/3/12(水) 15:27 -

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   先日VSについてのアドバイスを頂いたJKです。たった今、三次面接の通知を
受け取ることができました!!初めての面接で、前日の日は自信が無さ過ぎて
辞退しようかとも思いました。しかし、笑顔を絶やさず自然体で、面接に臨むことが大切だと自分に言い聞かせて、楽しむ事ができました。

今度の面接も大変そうですが、私という人間を見てもらうような気持ちで
がんばりたいと思います。

Re:スチュワーデス塾さんへ
 スチュワーデス塾 E-MAIL  - 03/3/13(木) 4:12 -

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   ▼JKさん:

3次面接は、本社から英国の方がきて、面接をするのでしたね。

落ち着いて、笑顔を絶やさないのは前回と同じです。今度は、面接官の英語は、Nativeになります。聞き取れないことがあるかもしれません。聞き取れなくてもあせらないでください。そして、聞き取れなかったら、素直に”I beg your pardon."と聞き返してかまいません。一番よくないのは、よく聞き取れなかったにもかかわらず、分かったふりをすることです。これをしてしまうと、話が発展しなくなってしまい、コニュニケーションがとれない状態になります。これは、面接官によい印象を与えません。

それほどむずかしい質問内容ではないようですが、それでも何が飛び出してくるかわかりません。

感想を聞くような質問に対して、素直に思ったとおりに答えてよいと思います。イギリス人は、自分に素直であることを大切にしています。ですから本音が好きなのです(批判は避ける)。

知識面についての質問、たとえば、英国の正式な呼び名、主要都市名、国王の名前などがあるかもしれません。英国企業で働く以上、英国についての基礎的なことは事前に調べておくことも大切です。もちろん英語で言えなくては意味がありません。答えが分からなくても、あせらず、“英国国歌(The Royal anthem)の名前なら知っています”などと切り返せばよいです。窮地に陥ったときに、ちょっとしたユーモアを使ってその場をなごませるのも、英国人が好きなところです。“God Save the Queen”が国歌の名前です。その答えは知らないが、これなら知っているというやり方で、自分をアピールすることも英国人は行います。

さらに、自己アピールについても英語で言えるようにしておいたらよいと思います。Flight Attendantとして、自分は機内でどのように活躍できるか、日本人旅客にはこのようにサービスしたい、仲間とはどのようにコミュニケーションをとり、人間関係を築いていくのか、チャンスがあればアピールしてもよいでしょう。
         (参考) 
             英国訪問観光客数 約1800万人(1994年)
          日本人の英国訪問者数   約15万人(〃 〃)    
                 英国の人口 約5800万人
     (統計資料がやや古いのですが、それほど大きく変化していないと考えます)

いずれにしても“I'm from Saitama"のことは忘れずに、面接官とコミュニケーションをとってください。最後に、英国人は「控えめなアピール」を好むことを付け加えておきます。

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