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   「努力しても成功するとは限らない。しかし、成功した人は必ず努力している」

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[無題] JK 03/2/24(月) 20:47
┗ Re:[無題] スチュワーデス塾 03/2/25(火) 4:00
 ┗ VSについて JK 03/2/25(火) 22:17

[無題]
 JK E-MAIL  - 03/2/24(月) 20:47 -

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   こんばんわ。初めて投稿させていただきます。
私は、客室乗務員を目指す大学三年生です。
現在、VSから三月六日の面接のお誘いを頂いております。
ありのままの自分で勝負しようと思い、スクール等には
通っておりませんが、初めての面接ということで不安で
いっぱいになってしまいました。

何か面接に臨む前にアドバイスなどを
いただけませんでしょうか。
よろしくお願いします。

               明治学院大学三年 JK

Re:[無題]
 スチュワーデス塾 E-MAIL  - 03/2/25(火) 4:00 -

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   ▼JKさん:

Crew Netの「これが採用試験だ」を見ると、一次面接で英語のレベルチェックを行い、ある程度の英語力の人を、2次面接に呼んでいるようですね。2次は乗務員関係者(日本人)による日本語面接、そして、3次面接で本社から客室部門のイギリス人社員がきて、再度、英語のコミュニケーション力を見るようですね。

全体的には、英語力をかなり重視しているようです。2次では、客室乗務員として適性があるか、現役ベテランと採用関係者が見ています。ここでは、適性と同時に女性としてどうなのかも観察していると思います。

3次では、本国人乗務員(イギリス人が主流)とコミュニケーションが取れるか、イギリス英語での面接のようです。イギリス英語に慣れておいてください。

また、コミュニケーション力の観点からアドバイスしますと、たとえば、"Where are you from?"と聞かれて、"I'm from Saitama."とだけ答えたのではダメなのです。埼玉って、東京からどのくらいの所にあるのか、人口はどのくらいいるのか、中心地はどこなのか、そして、自分は埼玉のどの位置に住んでいるのか、家族が何人いるとか、話が発展していきそうなネタを相手に与えることが大切です。

面接では、英語でも日本語でも、話すときは、落ち着いて、やわらかい表情で行ってください。相手の目を見ながら離すことを忘れないでください。

因みに、ヴァージンアトランティック航空(ヴァージン航空ではありません)は、ヴァージングループのリチャード・ブランソン会長が設立した航空会社です。ヴァージングループは、音楽関係など、人を楽しませる産業、つまりエンターテイメント企業グループです。したがって、機内でのエンターテイメントでは、他社に負けないものを提供しています。サービスのコンセプトもそこにあるようです。

リチャード・ブランソン会長にまつわる記事がありましたので紹介します。

In December 1999, Richard Branson was knighted by the Queen in the millenium New Year's Honors list for 'services to entrepreneurship.(事業活動への貢献)' 
1999年、ヴァージングループのリチャード・ブランソン会長ナイトの称号授与される

Owner of The Virgin Group, which has more than 200 entertainment, media and travel companies around the world. Virgin's interests include an airline, airships, retailing (music, videos and computer games), beverages, cosmetics, clothing, financial services, night clubs, health clubs, internet services, mobile phone services, passenger trains, publishing, record labels, tour operation, film and TV production and condoms. 
ヴァージングループは航空会社を含むクエンターテインメント関係の会社200社余

His first business, a used record store, was called "Virgin Records" because it was his first business venture ever.
ブランソン会長が、1970年代に、最初に始めたのは小さなレコード店だった。

When he started his record label, the first artist he signed was his school friend Mike Oldfield. His album length composition "Tubular Bells" became a multi-million seller after it was used as the theme to the film Exorcist, The (1973). 
レコード製作を始め、友人と作ったアルバム"Tubular Bells"は映画「エクソシスト」のテーマ曲として採用されミリオンセラーとなった。

Started "Virgin Atlantic Airways" after a flight he was scheduled for was cancelled. Upon hearing of the cancellation, he quickly had a charter jet liner secured, and invited the passengers of the cancelled flight to fly for free. He jokingly posted a hand-lettered sign above the entryway, reading "Virgin Atlantic Airways - Flight 1". Several of the passengers of that flight became investors of the airline.
彼が搭乗を予定していた飛行機がキャンセルになり、自分で別の飛行機を貸切ってしまった。そのチャーター便の入り口に冗談を交えて「ヴァージンアトランティック航空第1便」と表示し、キャンセルになって困っていた他の客たちを無料で搭乗させた。その後、これらの客が、ブランソン会長が航空会社を設立するに際して、資金を投資してくれた。

VSについて
 JK E-MAIL  - 03/2/25(火) 22:17 -

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   返信ありがとうございました。とても勉強になりました。
ブランソン会長については、数冊本が出てましたので読んだことが
あるのですが、紹介していただいた記事はすごくまとまっていて
助かります.

まずは、第一次面接突破を目指し、あまりナーバスに
なりすぎない程度に頑張ります!

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