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はじめまして
先程、質問をさせていただきました。ほかに参考になることがないかと思い、メールも覗かせてもらいました。
「言葉以外での会話」
私の経験がレイさんのおっしゃることにつながるかわかりませんが、このようなことではと思い返信いたしました。
私は鉄道会社で車掌をしています。航空会社勤務の方と違い、お客様はほとんど、日本語がわかる日本の方(時々日本語さえわからない方もおいでのようですが…)なので、外国語の勉強はほとんどしておりません。
それでも、日に1,2度は日本語がお分かりにならない海外からおいでのお客様と接することもあります。
以前、日本語の話せる方が「下手な英語より日本語で会話してもらったほうがよい」という投稿を読んで以来、とりあえず日本語でチャレンジ!します。(または「日本語がおできになりますか?」と尋ねます)
それでだめなときはなけなしの英“単語”と、身振り、手振り、車内にある路線図を指したり(たとえば急行なら「This train is EXPRESS.Red Line OK?」等)、それでもだめなときは、自分でメモ用紙に図を書いたりしてなるべくお客様の期待に添えるようにしております。もちろん時間のあるときは自分で乗り場や改札口までご案内いたします。
おそらく言葉以外での会話というのはボディーランゲージも含めたこのようなその場でできるあらゆる手段を用いたコミュニケーションのことをいうのではないでしょうか?
ちなみに日本人のお客様はまわりくどい質問でいらいらすることも多いですけど、海外からのお客様は質問が直接的(いきなり目的地を固有名詞で聞いてきたり)なので、英語がわからずとも、何に対して困っておいでかなのかは、分かりやすいです。
参考になれば幸いです
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