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▼kanaさん:
赤十字社が開催している救急法講座は、「一般講習」(5時間)と「救急員養成講座」(18時間)があります。はじめての方は、「一般講習」を受けて、救急法の基本を勉強してはいかがでしょうか。受講すれば、受講証が交付されます。この段階では、また資格とは呼べません。「救急員養成講座」を受講して、さらに検定をパスすると「救急法救急員認定証」が交付されます。一方、客室乗務員訓練でも、これに近い授業を行なっています。
ただし、機内では、救急処置が必要な病人ばかりではありません。ありとあらゆる病人が発生します。熱を出す方もいれば、食あたりでうなっている旅客もいます。子供がひきつけを起こすこともあります。これらの病気では救命救急までには至りませんが、客室乗務員として適切な対応が求められます。したがって、訓練では、救急法も行なうとともに一般的な病気についての対応も勉強しています。
大手航空会社の場合、訓練で、救急法の授業もあります。もし、赤十字社の救急員認定を受けるのでしたら、CA受験のためではなく、あなたが社会生活を送る上で、人のために役立つ知識として身につけたらよいでしょう。
右上のある「W」のマークをクリックすると赤十字社救急法講座のページにリンクします。また、そこでは、救急法受講についてのQ&Aもありますので参考にしてください。
>初めまして。私は客室乗務員志望で外国語大学の1回生です。私は客室乗務員になるため語学力を身につけようと勉強に励んでます。英検は2級を持っているので、今度はTOEICの方も受験してみようと思っています。ですが、語学系の資格の他に大学在学中に様々な資格に挑戦したいと思っているのですが、客室乗務員の方で持っている方も多いという《赤十字社》の資格に興味を持ちました。しかし、それについて詳しい知識がないので、何をすればいいのか・何から始めればいいのかわかりません。どなたかご存知の方教えていただけないでしょうか?
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>ご返答お待ちしております。
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