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▼Keiさん:
各航空会社の面接内容については、Crew Netの「これが採用試験だ」に詳しく掲載されています。参考にしてみてください。
外資系航空会社での、日本人乗務員の採用目的は、日本路線における日本人旅客獲得です。したがって、まず、日本人女性としてどうであるかです。振舞い、言葉づかい、身だしなみなどを観察していると考えられます。加えて、サービス適性、接客適性があるかどうかを見ています。
次に観察する点は、本国人乗務員と日本人旅客の橋渡しをできる能力を備えているかです。ここでは、語学、異文化対応能力です。英語ならびに本国語にどれだけ精通しているか、本国人乗務員の中に入り込めるだろうかなど見ています。
たとえば、ヨーロッパ系などでは、自分の考え、意見をしっかり持っていないと、本国人とうまくやっていけませんので、その点も観察しています。ベースが本国になる場合は、外国で一人暮らしをすることになりますので、精神的強さも観察しているかもしれません。
あなたは、接客業についていますので、サービスについては、それなりの意見をお持ちだと思います。それらを、英語で表現できるようにしておいてください。
採用面接についてのアドバイスは、当塾「会員コーナー」でも行っていますので、そちらも参考にしてください。
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