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▼春菜さん:
面接官は、応募者の大学時代の部活などの活動については、その質と量を観ています。部活であれば、大学時代、何年間やったのか、部活でどのような役割を果たしたのか、その結果、大会などで一定の成果を上げたのかなどです。単に、部活に参加していた程度では、それほどのアピールにはなりません。また、面接官が質と量について質問していけば、その程度がすぐに分かります。
大学時代のアルバイト経験は、参考程度にしか聞いていません。一般的に、アルバイト生に対しては、企業は責任をあまり問いません。責任の伴わない仕事から得るものはそれほど多くありませんので、アルバイト経験は、採用の合否にほとんど影響を与えません。それより、アルバイトばかりやりすぎて、本業の勉強がおろそかになっていることがあります。
その先輩は、部活やアルバイト以外で、面接官を惹きつける何かを持っていたのだと思います。
CA受験で、敗退した人からよく聞くのは、友達が、「CA受験したら、受かっちゃった」と聞いて、悔しがるケースです。当ページの上のほうにも書いてありますが、どんなことでも努力なしには、成功はしません。受かった人は、人の見えないところで、受からなかった人より努力していると思ってください。受かった人は、私はこれこれ努力したから受かったのよとは言わないものなのです。
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