STWDS.COM

   「努力しても成功するとは限らない。しかし、成功した人は必ず努力している」

  新規投稿 ┃ ツリー表示 ┃ スレッド表示 ┃ 一覧表示 ┃ トピック表示 ┃ 検索 ┃ 設定 ┃ トップページへ  
417 / 1083 ツリー ←次へ | 前へ→

グループ面接について…。 マッキー 07/2/17(土) 23:00

  Re:グループ面接について…。 スチュワーデス塾 07/2/18(日) 5:11
 ┗ Re:グループ面接について…。 マッキー 07/2/18(日) 21:37
 ┗ Re:グループ面接について…。 スチュワーデス塾 07/2/19(月) 3:03
 ┗ Re:グループ面接について…。 マッキー 07/2/20(火) 0:12

Re:グループ面接について…。
 スチュワーデス塾 E-MAIL  - 07/2/18(日) 5:11 -

引用なし
パスワード
   ▼マッキーさん:

最終的に内定を出すかどうかは、最終面接のみならず、その前のディスカッション、英語試験、健康診断結果を総合的に判断して決めます。

また、採用人数の違いもあります。採用人数は、先回の新卒受験時は400名、今回の既卒採用では100名となっています。そして、先回の試験では、最終面接に臨むことができた方は、想像ですが、800名から1000名いたはずです。今回は、せいぜい250名前後だと思います。したがって、先回、最終まで進めた方でも、今回はきびしい競争になっています。1次面接から2次面接、2次面接から最終面接へ、それぞれの段階で、次に進める方は、昨年に比べ4分の1だと思ってください。

あなたは、面接でどこが悪かったのかに関心を持っているようですが、英語や健康面ではどうだったのでしょうか。最近のANAへは、英語力がある方が多く受験しています。また、ANA側も、接客適性のみならず語学力も重視しているフシがあります。もしかしたら、総合点で、他の方たちのほうが勝っていたかもしれません。

それ以外にも、健康診断でひっかかる場合もあります。最終試験に残った方のうち10人に3人前後が健康診断でひっかかることがあります。

したがって、今後の受験のためには、それぞれについて自己評価をする必要があります。スクールの先生は、総合的な観点からアドバイスをしてくれないのですか。

Re:グループ面接について…。
 マッキー  - 07/2/18(日) 21:37 -

引用なし
パスワード
   早くて丁寧なご返事、本当にありがとうございます!

そうですね、確かに健康面、そして英語力の事を考えると、
「劣っていた部分が多いかもしれない・・・」と思い当たりました。
スクールなのですが、先生方は「面接・ディスカッション」に大変
重きを置いていて、「健康・英語力」は二の次と考えているような
感じがあります。もちろんスクール内では語学の授業は行われて
いますが、それよりも「面接を制するものは航空受験を制す!」
とばかりに、面接対策に力を入れています。
総合的な観点はハッキリ言って、ありません。
特にANAについては、
「TOEIC400点〜300点台での合格者もいるから」と、
英語力が多少不安でも面接さえクリアすればOK…のような雰囲気です。
確かに英語力が規定より低くても合格された方はいらっしゃいます。
しかし、今は時代も違いますし、受験生の英語力も底上げされている
と思います。そう思うと、スクールの教え方(考え方)を鵜呑みにした
自分もおかしかったかな、と感じました。
(このスクールの考え方、やはりおかしいと思われますか?)

また、グループ面接の事ばかり考えていましたが、グループ面接のみで
落ちたわけでなく、同時に行われた「英語筆記試験」もしくは「適性検査」
「能力筆記試験」等等で他の方より劣っていたのかもしれません。
グループ面接については、自分の中で否を見つけられなかったので、
これからは英語力を底上げし、また航空業界にチャレンジしたいと思います。

本当に、ありがとうございました<(_ _)>
大変助かりました!!

Re:グループ面接について…。
 スチュワーデス塾 E-MAIL  - 07/2/19(月) 3:03 -

引用なし
パスワード
   ▼マッキーさん:


TOEIC300〜400点で、ANAに合格するというのは過去の話です。昨年ANAに合格した当塾会員15名の方は、7割の方はTOEIC700点台でした。あとの方は600点台で、1,2名の方が500点台後半でした。

JALでは、従来より、入社した人は、全員国際線を飛ぶことを前提に採用してきました。そのため、採用試験では、語学力も重視していました。

ANAでは、一部の方が国際線に移行していました。しかも、国際線に行きたくても、なかなかいけませんでした。したがって、国内線のみを乗務するCAもしました。現在、ANAは国際線拡大に力を入れています。さらに、羽田にも国際線基地を作る予定です。したがって、ANAは、国際線を飛べるCAを増やしています。新人CAでも、国内線を1年乗務して、国際線に移行する方が出てきています。そのため、採用試験では、語学力も重視するようになっています。

JALでも、ANAでも、入社してからも語学力を維持向上させていないと、国際線に移行するのに、他の人に遅れをとってしまいますので、現役になってからも、多くの方が、語学力向上に努力しています。

Re:グループ面接について…。
 マッキー  - 07/2/20(火) 0:12 -

引用なし
パスワード
   大変参考になるお返事をありがとうございます。

国際線への移行は漠然とは知っていましたが、その為に具体的になにが
行われているのか、客室乗務員を目指す者として何をするべきなのか、
色々と、自分の考えの至っていない部分がハッキリしてきました。

何より、「面接>英語」としていたのは本当に誤りで、
特にこれからの時代では大間違いなんだ…という事を今更ながら、気付きました。
「入ればナントカなるだろう」の様な甘い考えがあったんだなぁ、と思います。
う〜ん、お恥ずかしい限りです!!

今後は、自分の英語力を磨く為、しばらく就職活動をお休みしようと思います。
自分の性格から、色んな事に手を出すと全部中途半端になってしまうので…。
英語力だけでなく、視力や健康面でももっと向上していきたいと思います。
英語が出来るようになれば、外資系を目指すという新たな道も開けてくるので、
本当に今更ながら、「客室になりたければ英語」を今一度しっかり認識して、
少しずつでも勉強を進めていきます。

本当に、とっても参考になり、また元気を頂く事が出来ました!
ありがとうございました<(_ _)>
今後もスチュワーデス塾にはどんどんお世話になると思いますが、
宜しくお願いいたします。

  新規投稿 ┃ ツリー表示 ┃ スレッド表示 ┃ 一覧表示 ┃ トピック表示 ┃ 検索 ┃ 設定 ┃ トップページへ  
417 / 1083 ツリー ←次へ | 前へ→
ページ:  ┃  記事番号:  
190,546
C-BOARD v3.21 is Free.
キャビンアテンダントになる知識と教養をスチュワーデス塾で身に付けよう