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▼マッキーさん:
最終的に内定を出すかどうかは、最終面接のみならず、その前のディスカッション、英語試験、健康診断結果を総合的に判断して決めます。
また、採用人数の違いもあります。採用人数は、先回の新卒受験時は400名、今回の既卒採用では100名となっています。そして、先回の試験では、最終面接に臨むことができた方は、想像ですが、800名から1000名いたはずです。今回は、せいぜい250名前後だと思います。したがって、先回、最終まで進めた方でも、今回はきびしい競争になっています。1次面接から2次面接、2次面接から最終面接へ、それぞれの段階で、次に進める方は、昨年に比べ4分の1だと思ってください。
あなたは、面接でどこが悪かったのかに関心を持っているようですが、英語や健康面ではどうだったのでしょうか。最近のANAへは、英語力がある方が多く受験しています。また、ANA側も、接客適性のみならず語学力も重視しているフシがあります。もしかしたら、総合点で、他の方たちのほうが勝っていたかもしれません。
それ以外にも、健康診断でひっかかる場合もあります。最終試験に残った方のうち10人に3人前後が健康診断でひっかかることがあります。
したがって、今後の受験のためには、それぞれについて自己評価をする必要があります。スクールの先生は、総合的な観点からアドバイスをしてくれないのですか。
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