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「努力しても成功するとは限らない。しかし、成功した人は必ず努力している」

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今後の航空事情について ゆり 10/11/6(土) 18:04
Re:今後の航空事情について スチュワーデス塾 10/11/7(日) 3:04
Re:今後の航空事情について ゆり 10/11/9(火) 19:07

今後の航空事情について
 ゆり  - 10/11/6(土) 18:04 -
こんにちは!
CAを目指している現在大学一年生のものです。

実は私にはもう一つ夢があり小学校教師になるのが夢でした。
しかしCAの夢も諦めきれず、現在は外国語関係の学部に所属しています。

でも今の日本の航空企業の不況さに
不安な気持ちでいっぱいです。

教授も授業中などに「今航空会社に勤めたいってやつは…だめだ」
みたいな諦めのセリフをズバズバといいます。

私はそのためにこの学部に入ったのに…
不安と残念な気持ちがつのっていくばかりです。

就活まであと少し時間はありますが
これから日本の航空企業の上昇は望めるのでしょうか…
もう目指しても意味はないのでしょうか…

アドバイスよろしくお願いします。

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Re:今後の航空事情について
 スチュワーデス塾 E-MAIL  - 10/11/7(日) 3:04 -
▼ゆりさん:

航空業界というのは、日本経済と密接な関係にあります。日本の景気がよくなると、旅客数も増え利益があがります。一方、景気が悪くなると、企業は出張を減らしますし、一般の人たちは観光旅行を控えるようになります。景気というのは5〜10年のサイクルで循環します。

リーマンショックで、世界経済は100年に一度の大不況に陥りました。輸出中心の日本企業は、どこも経営が厳しくなりました。リストラ、給料減少、ボーナス減額などが行なわれました。給料が減れば、人々は節約しようとして、物を買わなくなります。物を売っている人たちも収入が減ります。そして、どんどんお金が動かなくなり、物価が下がり、景気が低迷します。

2008年、2009年は、航空業界もリーマンショックのあおりを受けて、経営がとても厳しくなりました。実は、2001年から2003年にかけても、航空業界にとってとても厳しい時代でした。ニューヨークテロがあったり、SAASという伝染病が発生したり、鳥インフルエンザが蔓延した影響で、海外旅行に行く人がいなくなるくらい旅客が減少したためです。SAASのときは、400人乗りのジャンボジェットに30名くらいしか搭乗客がいなかったフライトもありました。いずれの場合も、その前の数年は、とても景気がよい状態でした。小泉首相は、2001〜2003年の不況の建て直しを図りました。そのお陰で、2005〜2007年にかけては、日本経済もよくなり、旅行客も増加しました。もっと旅客が増えるだろうと、航空会社は人員を増やしたり、便数を増やしたりしました。CAの採用数も増やしました。そして、準備をしたとたんに、リーマンショックに見舞われました。旅客数の減少で、収入より支出のほうが大きくなり、経営が赤字となりました。一般企業も同じ状態でした。どの企業も経営が厳しくなりました。リストラ、経費削減、効率経営で企業の建て直しを図ってきました。

2010年に入ってからも、景況感はよくない状態が続いています。それでも、利益を計上する会社が少しずつ増えてきています。それとともに、航空旅客数も回復の兆しが出てきています。670万人まで減少していた訪日外国人数も、過去一番多かった年の850万人まで回復しそうです。特に、アジア経済が好調になってきています。1540万人まで減っていた日本人の海外旅客数も100万人以上増える見込みです。リーマンショック前の状態に戻るかもしれません。

観光庁は、日本の観光立国をめざし、訪日外国人数を2000万人まで増やす計画を立てています。羽田空港の国際線定期便就航も、その受け入れ準備の一つとなっています。また、世界経済に重大な影響を与えるような事件が起きないかぎり、この先、航空業界の経営状態は少しずつよくなり、忙しくなっていきます。JALもいずれ復活することでしょう。スカイマークのような独立系の航空会社も、もっともっと伸びていくでしょう。いずれ国際線にも進出していくと予想しています。

大学の教授は、学生たちを航空業界に送り出すことについて、躊躇しているところがあります。たしかに、今年は、航空業界にとってJALの会社更生法申請など、暗いニュースばかりでした。また、JALのみならず、航空業界は、国内外航空会社との競争にさらされています。現時点での状況だけをみれば、教授の言っているとおりです。CAの世界も、給料面も含め勤務環境がきびしくなっているのは事実です。これは、航空業界だけでなく、一般企業も同じ状況です。給料はなかなか伸びないだけでなく、出張手当は削られ、サービス残業が増加し、住宅手当が削減されたりしています。ちなみに、教授に、航空業界がダメであれば、将来的にも、よい給料が期待できて、安定して長く勤められるおすすめの業界や会社を聞いてみてください。

CAの世界が華やかだったのは、バブル時代までです。ここでもう一度、CAになる目的を考えてみてください。CAになって世界を見てみたい、多くの人々にサービスしたい、英語を使った仕事をしたいと考えているのであれば、その目的は、まだまだかなえられます。かっこいいとか、華やかだからとか、男性にもてるとかがCAになりたい動機でしたら、あまりおすすめしません。これからは、本当にこの仕事が好きでないと務まらないからです。

あなたが就活を行なう頃には、航空業界は忙しくなっています。

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Re:今後の航空事情について
 ゆり  - 10/11/9(火) 19:07 -
塾さんからのコメントでやる気と元気と希望湧いてきました。
なんでもその時になってみないとわからないですよね。

やっぱりCAになって世界を見て色々な国の人とコミュニケーションとって…
っていう夢は変わらないです。

最後の学生時代…夢かなえて見せます。
またこのHPにお世話になることあるかもしれませんが
その時は宜しくお願いします。

ありがとうございました。

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